「スマートホームに興味はあるけど、賃貸だと壁に穴を開けられないから無理かも」
「スマートロックや防犯カメラを使ってみたいけど、退去時に跡が残らないか心配」
「一人暮らしの防犯対策を、工事なしで始めたい」
このように感じている方は多いのではないでしょうか。
実は、賃貸住宅でもスマートホームは十分に始められます。
最近は、コンセントに挿すだけ、置くだけ、電球を交換するだけ、両面テープで貼るだけといった、工事不要のスマートホーム機器が増えています。
防犯カメラ、スマートロック、見守りカメラ、スマート照明、窓・ドアセンサーなども、選び方を間違えなければ賃貸でも導入しやすいです。
この記事では、賃貸でスマートホームを始める方法、穴あけ不要で使える防犯対策、女性の一人暮らしにも役立つ活用例、導入前の注意点まで、初心者向けにわかりやすく解説します。
- 賃貸でもスマートホームは始められる
- 賃貸スマートホームで重視したい3つのポイント
- 1. 穴あけ・配線工事が不要か
- 2. 退去時に元に戻せるか
- 3. 共用部に設置しないか
- 賃貸でも使いやすい工事不要のスマートホーム機器
- 1. スマートプラグ|コンセントに挿すだけで家電をスマート化
- 2. スマート電球|電球を替えるだけで照明を自動化
- 3. スマートスピーカー|置くだけで使えるスマートホームの司令塔
- 4. 室内カメラ・見守りカメラ|置くだけで外出先から部屋を確認
- 5. 後付けタイプのスマートロック|穴あけなしで鍵をスマート化
- 女性の一人暮らし向け|穴あけ不要の防犯対策
- 1. ビデオドアベル・ドアスコープカメラで来訪者を確認する
- 2. 室内カメラで外出中の部屋を見守る
- 3. スマート照明で在宅を演出する
- 4. 窓・ドアセンサーで開閉を検知する
- 5. スマートロックで鍵の閉め忘れを減らす
- 賃貸向けスマート機器の設置方法まとめ
- 賃貸で導入するときの注意点
- 1. 粘着テープの跡に注意する
- 2. 屋外設置・共用部は管理会社に確認する
- 3. Wi-Fi環境を確認する
- 4. セキュリティ設定を忘れずに行う
- 5. 防犯機器だけに頼りすぎない
- 賃貸スマートホームの始め方ステップ
- 次に読むべき関連記事
- まとめ:賃貸でも工事不要でスマートホームは始められる
- よくある質問
賃貸でもスマートホームは始められる
スマートホームというと、「壁に穴を開ける」「配線工事が必要」「持ち家向け」というイメージがあるかもしれません。
しかし、最近のスマートホーム機器は、工事不要で使えるものが多くなっています。
たとえば、以下のような機器です。
- コンセントに挿すだけのスマートプラグ
- 電球を交換するだけのスマート電球
- 置くだけで使えるスマートスピーカー
- 棚やテーブルに置ける室内カメラ
- 両面テープで取り付けるスマートロック
- 貼り付けるだけの窓・ドアセンサー
賃貸でスマートホームを始めるときに大切なのは、原状回復しやすい機器を選ぶことです。
原状回復とは、退去時に部屋を元の状態に戻すことです。
穴あけや配線工事が必要な機器は、賃貸ではトラブルにつながる可能性があります。
そのため、まずは「置くだけ」「挿すだけ」「交換するだけ」「はがせる範囲で貼るだけ」の機器から始めるのがおすすめです。
賃貸スマートホームで重視したい3つのポイント
賃貸でスマートホーム機器を選ぶときは、以下の3つを意識しましょう。
1. 穴あけ・配線工事が不要か
最も重要なのは、穴あけや配線工事が不要かどうかです。
賃貸住宅では、壁やドア、天井、共用部に勝手に穴を開けると、退去時に修繕費が発生する可能性があります。
特に注意したいのは、以下のような機器です。
- 屋外防犯カメラ
- ビデオドアベル
- スマートロック
- 壁付けセンサー
- センサーライト
これらを設置する場合は、穴あけ不要タイプ、貼り付けタイプ、置き型タイプを選ぶと安心です。
2. 退去時に元に戻せるか
賃貸では、設置時だけでなく、退去時に元に戻せるかも重要です。
たとえば、両面テープで貼るタイプは便利ですが、長期間貼ると粘着跡が残ることがあります。
購入前に、以下を確認しましょう。
- はがしやすいテープか
- 跡が残りにくいか
- 交換用テープがあるか
- 取り外し方法が説明されているか
- 賃貸向けと明記されているか
心配な場合は、目立たない場所で試してから設置するのがおすすめです。
3. 共用部に設置しないか
賃貸マンションやアパートでは、玄関ドアの外側、廊下、エントランス、ベランダの一部などが共用部にあたる場合があります。
共用部にカメラやドアベルを設置すると、管理規約に違反する可能性があります。
特に、以下は事前確認をおすすめします。
- 玄関ドアの外側にカメラを付ける
- 共用廊下に向けて防犯カメラを設置する
- ドアスコープカメラを設置する
- 玄関外にビデオドアベルを取り付ける
- ベランダに屋外カメラを設置する
専有部分の室内で使う機器なら比較的導入しやすいですが、共用部に関わる場合は、管理会社や大家さんに確認しておくと安心です。
賃貸でも使いやすい工事不要のスマートホーム機器
ここからは、賃貸でも導入しやすいスマートホーム機器を紹介します。
まずは、工事不要で始めやすいものから検討しましょう。
1. スマートプラグ|コンセントに挿すだけで家電をスマート化
スマートプラグは、コンセントと家電の間に挿して使うスマートホーム機器です。
普通の家電でも、スマートプラグを使うことで、スマートフォンからオン・オフしたり、タイマー設定したりできます。
賃貸でも工事不要で、コンセントに挿すだけなので、最初の1台として使いやすい機器です。
スマートプラグでできること
- 照明をスマホでオン・オフする
- サーキュレーターを時間指定で動かす
- 間接照明を自動点灯させる
- 外出先から消し忘れを確認する
- スマートスピーカーと連携して音声操作する
注意点
スマートプラグは便利ですが、すべての家電に使えるわけではありません。
電気ストーブ、こたつ、ドライヤー、電気ケトルなど、発熱する家電や高出力の家電には注意が必要です。
使用する家電の消費電力と、スマートプラグの対応範囲を必ず確認しましょう。
2. スマート電球|電球を替えるだけで照明を自動化
スマート電球は、今ある照明の電球を交換するだけで使えるスマートホーム機器です。
スマホアプリや音声操作で、照明のオン・オフ、明るさ調整、色の変更などができます。
賃貸でも照明器具を交換するわけではなく、電球を替えるだけなので導入しやすいです。
スマート電球でできること
- スマホで照明をつける・消す
- 明るさを調整する
- 電球の色を変える
- 起床時間に合わせて自動点灯する
- 外出中に照明を点灯させて在宅を演出する
注意点
購入前に、照明器具の口金サイズを確認しましょう。
日本の家庭ではE26口金が多いですが、照明器具によって異なります。
また、壁スイッチをオフにするとスマート電球に電源が届かず、アプリや音声で操作できなくなる場合があります。
3. スマートスピーカー|置くだけで使えるスマートホームの司令塔
スマートスピーカーは、音声で情報を調べたり、音楽を再生したり、対応する家電を操作したりできる機器です。
置くだけで使えるため、賃貸でも問題なく導入できます。
スマート照明やスマートプラグ、防犯カメラ、スマートロックなどと組み合わせると、音声操作や自動化の中心として使えます。
スマートスピーカーでできること
- 天気やニュースを聞く
- タイマーやアラームを設定する
- 照明を音声で操作する
- スマートプラグをオン・オフする
- カメラ映像を画面付きモデルで確認する
- 家族に呼びかける
注意点
スマートスピーカーはマイクを使う機器です。
プライバシーが気になる場合は、マイクオフ機能や音声履歴の管理設定を確認しましょう。
また、使いたいスマートホーム機器が対応しているかも確認しておくと安心です。
4. 室内カメラ・見守りカメラ|置くだけで外出先から部屋を確認
室内カメラや見守りカメラは、棚やテーブルに置くだけで使える製品が多く、賃貸でも導入しやすいです。
外出先からスマートフォンで部屋の様子を確認できるため、一人暮らしの防犯、ペットの見守り、子どもの帰宅確認などに使えます。
室内カメラでできること
- 外出先から部屋の様子を確認する
- 動きを検知して通知を受け取る
- ペットや子どもに声をかける
- 夜間の様子を確認する
- 異変があったときに録画を確認する
注意点
室内カメラは、家庭内の映像を扱う機器です。
設置場所には注意しましょう。
寝室、着替え場所、浴室付近など、プライバシー性の高い場所を映さないことが大切です。
在宅時にレンズを物理的に隠せるタイプや、プライバシーモードがある製品を選ぶと安心です。
5. 後付けタイプのスマートロック|穴あけなしで鍵をスマート化
スマートロックは、玄関の鍵をスマートフォンや暗証番号などで操作できる機器です。
賃貸で使うなら、ドアの内側に両面テープで取り付ける後付けタイプが候補になります。
ドアに穴を開けずに設置できるものなら、賃貸でも導入しやすいです。
スマートロックでできること
- スマホで施錠・解錠する
- オートロックで閉め忘れを減らす
- 鍵の状態をアプリで確認する
- 家族にデジタルキーを共有する
- 帰宅や外出の履歴を確認する
注意点
スマートロックは、すべてのドアに取り付けられるわけではありません。
購入前に、以下を確認しましょう。
- 自宅のサムターン形状に対応しているか
- ドアに取り付けスペースがあるか
- 両面テープで固定できる材質か
- 電池切れ時の解錠方法があるか
- 物理キーを併用できるか
- 退去時に跡が残りにくいか
スマートロックは便利ですが、取り付け方を間違えると落下や締め出しにつながることがあります。
説明書をよく確認して設置しましょう。
女性の一人暮らし向け|穴あけ不要の防犯対策
一人暮らし、特に女性の一人暮らしでは、防犯面の不安を感じる場面が多いかもしれません。
賃貸でも使えるスマートホーム機器を活用すれば、穴あけ工事なしで防犯意識を高めることができます。
ここでは、日常の不安を減らしやすい防犯対策を紹介します。
1. ビデオドアベル・ドアスコープカメラで来訪者を確認する
ドアを開ける前に来訪者を確認できると、防犯面の安心感が高まります。
ビデオドアベルやドアスコープカメラを使えば、スマートフォンで玄関前の様子を確認できる製品があります。
たとえば、以下のような場面で役立ちます。
- 宅配業者かどうか確認する
- 知らない来訪者をドア越しに確認する
- インターホンに出る前に相手を見る
- 置き配が届いたか確認する
ただし、賃貸では玄関ドアの外側や共用廊下が共用部にあたる場合があります。
ドア外側に設置するタイプは、管理会社への確認をおすすめします。
ドアに穴を開けない、既存設備を傷つけない、共用部を広く映しすぎないことも大切です。
2. 室内カメラで外出中の部屋を見守る
置き型の室内カメラは、賃貸でも使いやすい防犯・見守り機器です。
外出先から部屋の様子を確認できるため、以下のような不安を減らせます。
- 外出中に部屋の様子を確認したい
- 窓や玄関付近の動きが気になる
- ペットの留守番を見守りたい
- 子どもの帰宅後の様子を確認したい
一人暮らしで使う場合は、玄関や窓付近など、必要な範囲だけを映すように設置しましょう。
在宅時はカメラをオフにする、レンズを物理的に隠す、プライバシーモードを使うなど、安心して使える設定にしておくことも大切です。
3. スマート照明で在宅を演出する
スマート照明は、防犯対策にも使えます。
外出中に照明を点灯させることで、部屋に人がいるように見せる「在宅演出」ができます。
たとえば、以下のような設定です。
- 夕方になったら自動で照明を点灯
- 帰宅前にスマホで照明をつける
- 旅行中に決まった時間だけ点灯させる
- スマートスピーカーと連携して音声操作する
帰宅時に暗い部屋へ入る不安を減らせる点もメリットです。
ただし、毎日まったく同じ時間に点灯すると不自然に見える場合もあります。
スケジュール設定やランダム点灯機能がある製品を選ぶと、より自然に使いやすくなります。
4. 窓・ドアセンサーで開閉を検知する
窓やドアに貼り付ける開閉センサーは、賃貸でも導入しやすい防犯機器です。
窓やドアが開いたときに、スマートフォンへ通知できる製品があります。
特に、以下のような部屋では検討しやすいです。
- 1階の部屋
- ベランダ側の窓が気になる部屋
- 人通りの少ない場所に面した部屋
- 勝手口や小窓がある部屋
カメラに抵抗がある場合でも、センサーなら映像を使わずに開閉だけを確認できます。
見守りや防犯の第一歩としても使いやすい機器です。
5. スマートロックで鍵の閉め忘れを減らす
帰宅時や外出時に「鍵を閉めたかな」と不安になる方には、スマートロックが役立ちます。
後付けタイプのスマートロックなら、ドアの内側に設置できるため、賃貸でも導入しやすい場合があります。
スマートロックを使うと、以下のようなことができます。
- オートロックで閉め忘れを減らす
- アプリで施錠状態を確認する
- 暗証番号や指紋認証で解錠する
- 鍵を取り出す時間を減らす
- 家族に一時的なキーを共有する
ただし、オートロック機能は便利な反面、締め出しのリスクもあります。
物理キーを持ち歩く、電池残量通知を確認する、緊急時の解錠方法を把握しておくなど、対策も忘れないようにしましょう。
賃貸向けスマート機器の設置方法まとめ
賃貸で使いやすいスマートホーム機器を、設置方法と原状回復のしやすさで整理すると以下のようになります。
| 機器 | 設置方法 | 原状回復のしやすさ | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| スマートプラグ | コンセントに挿す | ◎ | 家電操作・自動化 |
| スマート電球 | 電球を交換する | ◎ | 照明操作・在宅演出 |
| スマートスピーカー | 置くだけ | ◎ | 音声操作・連携 |
| 室内カメラ | 置くだけ | ◎ | 見守り・室内確認 |
| 開閉センサー | 貼り付け | ○ | 窓・ドア開閉通知 |
| スマートロック | ドア内側に貼り付け | ○ | 施錠確認・閉め忘れ対策 |
| ビデオドアベル | 貼る・掛ける | △〜○ | 来訪者確認 |
※◎=跡が残りにくい、○=はがせるが粘着跡に注意、△=設置場所や管理規約の確認が必要。実際の可否は製品や住まいの条件によって異なります。
賃貸で不安な場合は、まず「置くだけ」「挿すだけ」の機器から始めるのがおすすめです。
賃貸で導入するときの注意点
賃貸でスマートホームを導入する場合は、便利さだけでなく、退去時や管理規約にも配慮する必要があります。
1. 粘着テープの跡に注意する
両面テープで貼るタイプの機器は、設置が簡単です。
ただし、長期間貼ったままにすると、粘着跡が残ることがあります。
特に、ドア、壁紙、木目調の建具、塗装面などは注意が必要です。
対策として、以下を意識しましょう。
- 賃貸向けと書かれた製品を選ぶ
- はがしやすいテープを使う
- 目立たない場所で試す
- 退去前にゆっくりはがす
- 無理にはがさない
- 取り外し方法を事前に確認する
心配な場合は、粘着タイプではなく、置き型や挟み込みタイプを選ぶのも方法です。
2. 屋外設置・共用部は管理会社に確認する
玄関ドアの外側、共用廊下、ベランダ、外壁などは、賃貸住宅では自由に使えない場合があります。
特に、防犯カメラやビデオドアベルは、周囲の人や近隣住戸が映る可能性もあるため、注意が必要です。
以下のような場合は、管理会社や大家さんに確認しましょう。
- 玄関外にカメラを設置したい
- ドア外側にビデオドアベルを付けたい
- 共用廊下に向けて撮影したい
- ベランダに屋外カメラを置きたい
- 外壁やドアに機器を取り付けたい
管理規約によっては、設置できない場合もあります。
トラブルを避けるためにも、共用部に関わる機器は事前確認が安心です。
3. Wi-Fi環境を確認する
スマートホーム機器の多くは、Wi-Fiに接続して使います。
Wi-Fiが不安定だと、以下のようなトラブルが起きることがあります。
- カメラ映像が途切れる
- 通知が遅れる
- スマートロックの状態確認ができない
- スマートスピーカーが反応しにくい
- 外出先から操作できない
ワンルームや1Kなら比較的届きやすいですが、玄関やベランダ付近は電波が弱い場合もあります。
設置予定の場所でスマホのWi-Fiが安定しているか確認しておきましょう。
4. セキュリティ設定を忘れずに行う
カメラやスマートロックは、インターネットにつながる機器です。
便利な反面、セキュリティ対策をしないと、アカウントや映像を守れないリスクがあります。
導入時には、以下を確認しましょう。
- 初期パスワードを変更する
- 使い回しのパスワードを避ける
- 2段階認証を設定する
- アプリを最新状態にする
- ファームウェアを更新する
- 不要な共有アカウントを削除する
- 信頼できるメーカーの製品を選ぶ
特に一人暮らしでカメラを使う場合は、映像の取り扱いに注意が必要です。
カメラの共有設定やクラウド保存の有無も確認しておきましょう。
5. 防犯機器だけに頼りすぎない
スマートホーム機器は、防犯を補助する便利な道具です。
しかし、スマートロックやカメラを導入したからといって、完全に安全になるわけではありません。
基本的な防犯対策も大切です。
- 鍵を必ず閉める
- 窓の施錠を確認する
- ドアチェーンや補助錠を使う
- 帰宅時に周囲を確認する
- 宅配対応時にすぐドアを開けない
- 郵便物をためない
- SNSで不在情報を出しすぎない
スマート機器は、こうした基本対策と組み合わせることで効果を発揮しやすくなります。
賃貸スマートホームの始め方ステップ
賃貸でスマートホームを始めるなら、以下の流れがおすすめです。
STEP1:不安や不便を感じる場所を1つ決める
まずは、どこを便利にしたいのか、どこが不安なのかを決めましょう。
たとえば、以下のような目的です。
- 照明を便利にしたい
- 帰宅時に明るくしたい
- 外出中の部屋を確認したい
- ペットを見守りたい
- 鍵の閉め忘れを減らしたい
- 玄関前の来訪者を確認したい
- 窓の開閉が気になる
目的がはっきりすると、必要な機器を選びやすくなります。
STEP2:工事不要・原状回復しやすい機器を選ぶ
賃貸では、まず工事不要の機器を選びましょう。
最初の候補としては、以下がおすすめです。
- スマートプラグ
- スマート電球
- スマートスピーカー
- 室内カメラ
- 開閉センサー
スマートロックやビデオドアベルは便利ですが、ドア形状や設置場所の確認が必要です。
STEP3:Wi-Fi環境を確認する
購入前に、設置予定場所でWi-Fiが安定しているか確認しましょう。
特に、玄関、ベランダ、窓際、部屋の隅は電波が弱いことがあります。
スマホを設置予定場所に持っていき、Wi-Fiの電波状況を確認するとわかりやすいです。
STEP4:アプリで初期設定とセキュリティ設定を行う
機器を設置したら、専用アプリで初期設定を行います。
その際、セキュリティ設定も一緒に確認しましょう。
- パスワード変更
- 2段階認証
- 通知設定
- 共有アカウント
- 録画設定
- プライバシーモード
特にカメラやスマートロックでは、最初の設定が重要です。
STEP5:使い慣れたら少しずつ機器を追加する
最初の1台に慣れたら、必要に応じて機器を追加していきます。
たとえば、以下のように広げられます。
- スマート電球 → スマートスピーカー
- 室内カメラ → 開閉センサー
- スマートロック → スマート照明
- スマートプラグ → 見守りカメラ
- 開閉センサー → 防犯カメラ
一気にそろえる必要はありません。
賃貸では、必要な場所に必要な機器を少しずつ追加するのが失敗しにくい方法です。
次に読むべき関連記事
賃貸でスマートホームを始めるなら、まずは工事不要で使える機器から選ぶのがおすすめです。
目的別に、以下の記事も参考にしてください。
- スマートホーム全体の始め方を知りたい方
「AIスマートホームとは?できること・必要な機器・始め方を初心者向けに解説」 - 防犯カメラを検討している方
「防犯カメラの選び方|屋内・屋外・見守り用途別に初心者向けに解説」 - 玄関の鍵まわりをスマート化したい方
「スマートロックとは?メリット・デメリットと防犯性を初心者向けに解説」 - 家族やペットの見守りをしたい方
「見守りカメラとは?高齢者・子ども・ペット向けにできることを初心者向けに解説」 - スマートスピーカーとの連携を知りたい方
「スマートスピーカーでできること|防犯・見守りにも使える活用例を初心者向けに解説」
今後は、賃貸向けのスマートロック、室内カメラ、開閉センサー、防犯グッズの比較記事も公開予定です。
まとめ:賃貸でも工事不要でスマートホームは始められる
賃貸住宅でも、工事不要のスマートホーム機器を選べば、無理なくスマートホームを始められます。
特に、スマートプラグ、スマート電球、スマートスピーカー、室内カメラ、開閉センサーは、置くだけ・挿すだけ・貼るだけで導入しやすい機器です。
この記事のポイントをまとめます。
- 賃貸でもスマートホームは始められる
- 穴あけ不要・配線工事不要の機器を選ぶ
- 原状回復しやすい機器を選ぶことが大切
- 共用部に設置する機器は管理会社に確認する
- スマートプラグやスマート電球は賃貸でも始めやすい
- 室内カメラや開閉センサーは一人暮らしの防犯にも役立つ
- スマートロックはドア形状と取り付け方法を確認する
- Wi-Fi環境とセキュリティ設定も忘れずに確認する
- 防犯機器だけに頼らず、基本的な戸締まりと併用する
スマートホーム機器は、完全な安全を保証するものではありません。
しかし、日々の小さな不安を減らし、暮らしの便利さと安心感を高めるサポートになります。
まずは、スマート電球や室内カメラなど、工事不要で始めやすい1台から試してみましょう。
関連記事:
・AIスマートホームとは?できること・必要な機器・始め方を初心者向けに解説
・防犯カメラの選び方|屋内・屋外・見守り用途別に初心者向けに解説
・スマートロックとは?メリット・デメリットと防犯性を初心者向けに解説
・見守りカメラとは?高齢者・子ども・ペット向けにできることを初心者向けに解説
・スマートスピーカーでできること|防犯・見守りにも使える活用例を初心者向けに解説
よくある質問
Q. 賃貸でもスマートロックは付けられますか?
はい、後付けタイプのスマートロックなら、賃貸でも使える場合があります。
特に、ドアの内側に両面テープで貼り付けるタイプは、穴あけ不要で導入しやすいです。
ただし、すべてのドアに取り付けられるわけではありません。
購入前に、サムターン形状、ドアとの相性、取り付けスペース、退去時の取り外し方法を確認しましょう。
Q. 女性の一人暮らしにおすすめの防犯機器は何ですか?
まずは、室内カメラ、スマート照明、開閉センサーが取り入れやすいです。
室内カメラは外出先から部屋の様子を確認でき、スマート照明は在宅演出に使えます。
開閉センサーは、窓やドアの開閉を通知できるため、1階や人通りの少ない場所に住んでいる方にも向いています。
玄関まわりを確認したい場合は、ビデオドアベルやドアスコープカメラも候補になりますが、賃貸では管理会社への確認をおすすめします。
Q. 退去するときに跡が残りませんか?
置き型や挿すだけの機器は、基本的に跡が残りにくいです。
一方で、両面テープで貼るタイプの機器は、長期間使うと粘着跡が残る可能性があります。
賃貸向けのはがしやすいテープを使う、目立たない場所で試す、退去前に無理にはがさないなどの対策をしましょう。
Q. Wi-Fiがなくてもスマートホーム機器は使えますか?
一部の機器はWi-Fiなしでも限定的に使える場合があります。
ただし、スマホ通知、外出先からの確認、カメラ映像、音声操作、自動化などを使うには、基本的にWi-Fi環境が必要です。
スマートホームをしっかり活用したい場合は、安定したWi-Fi環境を用意しましょう。
Q. 室内カメラの映像が他人に見られないか心配です。
室内カメラを使う場合は、セキュリティ設定が重要です。
初期パスワードを変更する、使い回しのパスワードを避ける、2段階認証を設定する、アプリを最新状態に保つなどの対策を行いましょう。
また、不要な共有アカウントがないか、クラウド録画を使うかどうかも確認してください。
在宅時にレンズを隠せるタイプや、プライバシーモードのある製品を選ぶと安心です。
Q. 玄関の外に防犯カメラを置いてもいいですか?
賃貸住宅では、玄関外や共用廊下が共用部にあたる場合があります。
防犯カメラやビデオドアベルを玄関外に設置する場合は、管理会社や大家さんに確認するのがおすすめです。
また、近隣住戸や通行人を広く映しすぎないよう、カメラの向きや撮影範囲にも配慮しましょう。
Q. 賃貸スマートホームは何から始めるのがおすすめですか?
最初は、スマートプラグ、スマート電球、スマートスピーカー、室内カメラのように、置くだけ・挿すだけで使える機器がおすすめです。
防犯目的なら、室内カメラや開閉センサーから始めると導入しやすいです。
鍵の閉め忘れが不安な場合は、ドアに対応する後付けスマートロックを検討してもよいでしょう。

