ビデオドアベルとは?玄関防犯・置き配対策に使える理由を初心者向けに解説

防犯カメラ

「玄関に誰が来たのか、外出先でも確認できたら安心」

「置き配にした荷物が、ちゃんと届いているか心配」

「インターホンに出る前に、相手をスマホで確認したい」

このように感じている方に役立つのが、ビデオドアベルです。

ビデオドアベルは、カメラ付きのスマートなインターホンのような機器で、来訪者をスマートフォンで確認したり、外出先から応対したりできます。

玄関まわりの防犯対策だけでなく、置き配の確認や来訪記録にも使えるため、スマートホームの中でも注目されている機器の一つです。

この記事では、ビデオドアベルとは何か、普通のインターホンとの違い、玄関防犯や置き配対策に役立つ理由、選び方、設置時の注意点まで、初心者向けにわかりやすく解説します。

  1. ビデオドアベルとは?
  2. ビデオドアベルと普通のインターホンの違い
  3. ビデオドアベルでできること
  4. 1. 外出先から来訪者に対応できる
  5. 2. ドアを開けずに相手を確認できる
  6. 3. 来訪の記録を残せる
  7. 4. 動体検知でチャイムが鳴らなくても通知できる
  8. 5. 置き配の状況を確認できる
  9. ビデオドアベルが玄関防犯に役立つ理由
  10. 1. 来訪者を確認してから対応できる
  11. 2. 外出中でも在宅のように対応できる
  12. 3. カメラの存在が抑止につながる場合がある
  13. 置き配対策に役立つ理由とアメリカの先行事例
  14. アメリカの「ポーチ・パイレーツ」問題
  15. RingやNestなどのビデオドアベルが普及
  16. 日本での置き配対策への活用
  17. ビデオドアベルの選び方
  18. 1. 給電方式を確認する
  19. 2. 画質と視野角を確認する
  20. 3. 録画方式と月額費用を確認する
  21. 4. 動体検知・人物検知の精度を確認する
  22. 5. 設置方法と賃貸対応を確認する
  23. 6. アプリの使いやすさを確認する
  24. タイプ別・ビデオドアベルの選び方早見表
  25. ビデオドアベルを設置するときの注意点
  26. 1. 近隣や通行人のプライバシーに配慮する
  27. 2. Wi-Fi環境を確認する
  28. 3. バッテリー切れに注意する
  29. 4. 盗難を完全に防げるわけではない
  30. ビデオドアベルの導入ステップ
  31. 次に読むべき関連記事
  32. まとめ:ビデオドアベルは玄関防犯と置き配確認に役立つスマートドアホン
  33. よくある質問

ビデオドアベルとは?

ビデオドアベルとは、カメラを内蔵したドアベル・インターホンのことです。

「ドアベルカメラ」「スマートドアホン」「カメラ付きドアベル」と呼ばれることもあります。

来訪者がチャイムを押すと、スマートフォンに通知が届き、映像を見ながら応対できます。

製品によっては、チャイムを押していない人の動きも検知し、玄関前の様子を通知・録画できるものもあります。

主な機能は以下です。

  • スマホで来訪者を確認できる
  • 外出先から来訪者に応対できる
  • 玄関前の映像を録画できる
  • 動体検知で人の動きを通知できる
  • 置き配の配達状況を確認できる
  • 双方向通話で配達員や来訪者と話せる

従来のインターホンは、基本的に家の中にいるときに対応するものです。

一方で、ビデオドアベルはスマートフォンと連携するため、外出中でも玄関前の様子を確認しやすいのが特徴です。

ビデオドアベルと普通のインターホンの違い

ビデオドアベルと普通のインターホンは、どちらも来訪者を確認するための機器です。

ただし、使い方には大きな違いがあります。

項目普通のインターホンビデオドアベル
応対場所室内モニター中心スマホから外出先でも対応可能
映像確認家にいるときが中心外出先でも確認しやすい
録画製品による録画対応製品が多い
動体検知非対応のことも多い対応製品が多い
置き配確認しにくい配達状況を確認しやすい
スマートホーム連携限定的対応製品なら連携しやすい

普通のインターホンは、「家にいるときに来訪者に対応する」目的が中心です。

ビデオドアベルは、それに加えて「外出先から確認する」「録画する」「置き配を見守る」「玄関前の動きを通知する」といった使い方ができます。

玄関防犯や置き配対策を重視するなら、ビデオドアベルは検討しやすい選択肢です。

ビデオドアベルでできること

ビデオドアベルを使うと、玄関まわりの確認や応対がしやすくなります。

ここでは、主な機能を具体的に見ていきましょう。

1. 外出先から来訪者に対応できる

ビデオドアベルの大きなメリットは、外出先から来訪者に対応できることです。

チャイムが鳴るとスマートフォンに通知が届き、アプリから映像を確認できます。

双方向通話に対応している製品なら、スマホ越しに会話もできます。

たとえば、以下のような使い方です。

  • 宅配業者に置き配場所を伝える
  • 知らない来訪者を確認する
  • 訪問販売にドアを開けず対応する
  • 家族の帰宅を確認する
  • 不在時でも来訪者に応対する

家にいなくても「玄関に誰が来たか」を確認できるため、一人暮らしや共働き家庭にも便利です。

2. ドアを開けずに相手を確認できる

玄関防犯で重要なのは、ドアを開ける前に相手を確認することです。

ビデオドアベルがあれば、スマートフォンやモニターで来訪者の顔や様子を確認できます。

特に、以下のような方には安心感があります。

  • 一人暮らしの方
  • 女性の一人暮らし
  • 高齢者のいる家庭
  • 子どもが留守番する家庭
  • 訪問販売や勧誘が気になる方

ドアを開けずに応対できるため、相手を確認してから対応するか判断しやすくなります。

ただし、ビデオドアベルだけで完全な防犯ができるわけではありません。

戸締まり、補助錠、ドアチェーン、センサーライトなど、基本的な防犯対策とあわせて使うことが大切です。

3. 来訪の記録を残せる

録画機能があるビデオドアベルなら、来訪者の映像を記録できます。

「留守中に誰が来たのか」「置き配がいつ届いたのか」「不審な訪問があったのか」をあとから確認しやすくなります。

録画は以下のような場面で役立ちます。

  • 不在中の来訪者確認
  • 置き配の配達確認
  • 不審な訪問の記録
  • 玄関前でのトラブル確認
  • 家族の帰宅確認

録画方式には、SDカード録画やクラウド録画があります。

製品によっては、録画機能を使うために月額費用が必要な場合もあるため、購入前に確認しましょう。

4. 動体検知でチャイムが鳴らなくても通知できる

ビデオドアベルの中には、玄関前の動きを検知して通知できる製品があります。

チャイムを押さなくても、玄関前に人が近づいたときにスマホへ通知できる機能です。

たとえば、以下のような場面で役立ちます。

  • 玄関前で人が立ち止まった
  • 配達員が荷物を置いた
  • 不審な人が玄関付近に近づいた
  • チャイムを押さずに様子を見ている人がいる
  • 家族が帰宅した

ただし、動体検知は便利な一方で、通知が多くなりすぎることがあります。

通行人、車、風で揺れるもの、虫などに反応する場合もあります。

人物検知、検知エリア設定、通知時間の調整ができる製品を選ぶと使いやすくなります。

5. 置き配の状況を確認できる

ビデオドアベルは、置き配対策にも役立ちます。

配達員が荷物を置いたタイミングで通知を受け取ったり、映像で荷物の有無を確認したりできます。

置き配でよくある不安は以下です。

  • 荷物が本当に届いたか心配
  • どこに置かれたかわからない
  • 雨に濡れていないか気になる
  • 盗難されていないか不安
  • 配達完了通知と実際の状況を確認したい

ビデオドアベルがあれば、玄関前の映像を確認できるため、置き配の不安を減らしやすくなります。

ただし、ビデオドアベルは置き配の盗難を完全に防ぐものではありません。

高額品や重要な荷物は、宅配ボックス、対面受け取り、コンビニ受け取りなども検討しましょう。

ビデオドアベルが玄関防犯に役立つ理由

玄関は、家の中でも多くの人が訪れる場所です。

宅配業者、訪問販売、点検業者、近隣住民、不審な来訪者など、さまざまな人が来ます。

ビデオドアベルは、玄関まわりの不安を減らすために役立ちます。

1. 来訪者を確認してから対応できる

ビデオドアベルがあると、ドアを開ける前に相手を確認できます。

これは、一人暮らしや高齢者の玄関防犯で特に重要です。

知らない相手が来た場合でも、スマホ画面で確認してから対応できます。

必要がなければ、無理にドアを開ける必要はありません。

2. 外出中でも在宅のように対応できる

外出中でもスマホで応対できるため、来訪者に「家にいるかどうか」を悟られにくくなる場合があります。

宅配業者には置き配場所を伝え、知らない来訪者には応答しないという使い分けもできます。

ただし、防犯目的で使う場合でも、無理に会話する必要はありません。

不審な相手には応対しない、録画だけ確認するなど、状況に応じて判断しましょう。

3. カメラの存在が抑止につながる場合がある

玄関にカメラがあると、来訪者や不審者が「記録されている」と意識しやすくなります。

そのため、ビデオドアベルの存在自体が抑止につながる場合があります。

ただし、カメラがあれば必ず犯罪やトラブルを防げるわけではありません。

ビデオドアベルは、あくまで防犯を補助する機器です。

戸締まり、補助錠、センサーライト、防犯意識と組み合わせて使いましょう。

置き配対策に役立つ理由とアメリカの先行事例

日本でも置き配の利用が増えています。

一方で、「荷物が玄関前に置かれたままで大丈夫か」「盗難されないか」という不安もあります。

この分野で先行しているのが、置き配が一般的なアメリカです。

アメリカの「ポーチ・パイレーツ」問題

アメリカでは、玄関前に置かれた荷物を盗む人を「ポーチ・パイレーツ」と呼ぶことがあります。

ポーチとは玄関先、パイレーツは盗賊という意味です。

オンラインショッピングの普及により、玄関前に荷物が置かれる機会が増え、置き配の盗難対策が大きな関心事になりました。

そのため、アメリカでは玄関前を見守るビデオドアベルや玄関カメラへの関心が高まりました。

RingやNestなどのビデオドアベルが普及

アメリカでは、RingやGoogle Nest Doorbellなどのビデオドアベルがよく知られています。

これらの製品は、玄関前の来訪者確認、置き配の記録、不審な動きの通知などに使われています。

ビデオドアベルが普及した背景には、以下のような理由があります。

  • 置き配が一般的
  • 玄関前の荷物盗難が問題になった
  • スマホで来訪者対応したい需要があった
  • 防犯カメラを手軽に導入したい家庭が増えた
  • スマートホーム機器との連携が広がった

日本ではアメリカほど置き配盗難が日常的に話題になるわけではありませんが、置き配利用が増えるほど、玄関前の確認ニーズは高まると考えられます。

日本での置き配対策への活用

日本でビデオドアベルを使う場合も、置き配対策として次のような活用ができます。

  • 配達されたタイミングを確認する
  • 荷物の置き場所を確認する
  • 配達員とスマホで会話する
  • 荷物が玄関前にあるか確認する
  • 盗難や誤配の可能性に気づく
  • 宅配ボックスや置き配バッグと併用する

ビデオドアベルだけで盗難を完全に防ぐことはできません。

しかし、置き配の状況確認や記録には役立ちます。

高額な荷物、雨に弱い荷物、重要書類などは、対面受け取りや宅配ボックスを使うなど、状況に応じて使い分けましょう。

ビデオドアベルの選び方

ビデオドアベルを選ぶときは、価格だけでなく、設置方法、給電方式、画質、録画方式、アプリ、月額費用を確認することが大切です。

ここからは、購入前に確認したいポイントを解説します。

1. 給電方式を確認する

ビデオドアベルには、主に配線式とバッテリー式があります。

給電方式メリット注意点
配線式電池切れの心配が少ない既存配線や工事が必要な場合がある
バッテリー式工事不要で設置しやすい定期的な充電が必要
乾電池式手軽に使える製品もある電池交換が必要
ドアスコープ型賃貸でも使いやすい場合があるドア形状との相性確認が必要

持ち家で既存のインターホン配線を使える場合は、配線式も候補になります。

賃貸や工事を避けたい場合は、バッテリー式やドアスコープ型が選びやすいです。

2. 画質と視野角を確認する

ビデオドアベルでは、来訪者の顔や置き配の荷物を確認できる画質が重要です。

画質はフルHD以上を目安にすると使いやすくなります。

また、視野角も確認しましょう。

玄関前だけでなく、足元の荷物まで見たい場合は、縦方向に広く映るタイプが便利です。

確認したいポイントは以下です。

  • フルHD以上の画質か
  • 夜間撮影に対応しているか
  • 玄関前の顔が確認しやすいか
  • 足元の荷物まで映るか
  • 視野角が広すぎて近隣を映しすぎないか
  • 逆光補正があるか

玄関は日差しや照明の影響を受けやすい場所です。

昼と夜の両方で映像が確認しやすいかも大切です。

3. 録画方式と月額費用を確認する

ビデオドアベルは、録画方式によって使い勝手と費用が変わります。

主な録画方式は以下です。

録画方式メリット注意点
SDカード録画月額費用を抑えやすい本体トラブル時に映像を失う可能性
クラウド録画外出先から確認しやすい月額費用がかかることが多い
本体保存手軽に使える場合がある保存容量や確認方法に注意
クラウド+ローカル保存両方のメリットを使いやすい製品価格や設定を確認する必要がある

クラウド録画は便利ですが、録画機能を使うために月額費用が必要な場合があります。

「本体価格は安いけれど、録画には有料プランが必要」というケースもあるため、購入前に必ず確認しましょう。

4. 動体検知・人物検知の精度を確認する

ビデオドアベルでは、動体検知や人物検知も重要です。

玄関前に人が来たときに通知してくれる一方で、検知精度が低いと不要な通知が増えます。

確認したい機能は以下です。

  • 人物検知に対応しているか
  • 検知エリアを設定できるか
  • 通知時間帯を設定できるか
  • 感度調整ができるか
  • 荷物検知に対応しているか
  • 車や通行人に反応しすぎないか

集合住宅や道路に面した玄関では、通行人に反応しすぎることがあります。

検知エリア設定や通知時間帯の調整ができる製品を選ぶと使いやすいです。

5. 設置方法と賃貸対応を確認する

ビデオドアベルは玄関まわりに設置するため、設置方法の確認が重要です。

特に賃貸住宅や集合住宅では、共用部やドア外側に関わるため注意が必要です。

確認したいポイントは以下です。

  • 穴あけ不要で設置できるか
  • 両面テープや専用ホルダーに対応しているか
  • 既存のドアスコープに取り付けられるか
  • 玄関ドアの形状に合うか
  • 取り外し時に跡が残りにくいか
  • 管理会社の許可が必要か
  • 共用廊下を映しすぎないか

賃貸やマンションでは、玄関ドアの外側や共用廊下が共用部扱いになる場合があります。

設置前に管理会社や大家さんに確認しておくと安心です。

6. アプリの使いやすさを確認する

ビデオドアベルは、スマホアプリで使う機器です。

アプリが使いにくいと、通知確認や映像確認が面倒になります。

確認したいポイントは以下です。

  • 日本語表示に対応しているか
  • 通知が見やすいか
  • 映像をすぐ開けるか
  • 録画を探しやすいか
  • 家族共有がしやすいか
  • 通知設定が細かくできるか
  • アプリの評価が極端に低くないか

本体性能だけでなく、アプリの使いやすさも満足度に大きく関わります。

購入前に、販売ページだけでなくアプリの口コミも確認しましょう。

タイプ別・ビデオドアベルの選び方早見表

目的別に選び方を整理すると、以下のようになります。

こんな人におすすめ向いているタイプ
賃貸住まい工事不要のバッテリー式・ドアスコープ型
置き配をよく使う縦方向に広い画角・録画対応タイプ
月額費用を抑えたいSDカード録画・ローカル保存対応タイプ
一人暮らし・女性スマホ通知・双方向通話・人物検知重視
家族で使いたい家族共有しやすいアプリ対応タイプ
玄関前が暗い夜間撮影・ライト付きタイプ
通行人が多い場所検知エリア設定・人物検知対応タイプ

製品によって対応機能や使えるサービスは異なります。

購入前に、最新の仕様、月額費用、設置条件を確認しましょう。

ビデオドアベルを設置するときの注意点

ビデオドアベルは便利ですが、玄関という外部に面した場所に設置するため、注意点もあります。

1. 近隣や通行人のプライバシーに配慮する

ビデオドアベルは玄関前を映すため、近隣住戸や通行人が映り込むことがあります。

特に、マンションやアパートでは共用廊下を映しすぎないよう注意が必要です。

対策としては、以下があります。

  • カメラの向きを調整する
  • 必要な範囲だけ映す
  • プライバシーマスク機能を使う
  • 録画範囲を確認する
  • 管理会社に確認する

防犯目的であっても、他人の生活空間を広く映し続けるとトラブルになる可能性があります。

設置後は、実際の映像を確認して、映り込みがないかチェックしましょう。

2. Wi-Fi環境を確認する

ビデオドアベルの多くはWi-Fiで接続します。

玄関付近は、室内よりWi-Fiが届きにくい場合があります。

購入前に、玄関前やドア付近でスマホのWi-Fiが安定しているか確認しましょう。

Wi-Fiが弱いと、以下のような問題が起きることがあります。

  • 通知が遅れる
  • 映像が途切れる
  • 録画が不安定になる
  • 外出先から映像を開けない
  • 通話が途切れる

必要に応じて、Wi-Fi中継機やメッシュWi-Fiの導入も検討しましょう。

3. バッテリー切れに注意する

バッテリー式のビデオドアベルは工事不要で便利ですが、定期的な充電が必要です。

バッテリーが切れると、通知や録画ができなくなります。

確認したいポイントは以下です。

  • バッテリー残量通知があるか
  • 充電頻度はどのくらいか
  • 充電中に使えるか
  • 予備バッテリーに対応しているか
  • 冬場のバッテリー持ちはどうか

特に玄関防犯や置き配確認に使う場合は、バッテリー残量を定期的に確認しましょう。

4. 盗難を完全に防げるわけではない

ビデオドアベルは、置き配や玄関前の様子を確認・記録するのに役立ちます。

しかし、荷物の盗難や不審者の接近を完全に防ぐものではありません。

置き配対策では、以下も組み合わせると安心です。

  • 宅配ボックス
  • 置き配バッグ
  • 対面受け取り
  • コンビニ受け取り
  • 高額品は置き配にしない
  • 配達日時指定を使う
  • センサーライトと併用する

ビデオドアベルは、あくまで玄関防犯や置き配確認を補助する機器として使いましょう。

ビデオドアベルの導入ステップ

ビデオドアベルを導入するときは、以下の流れで進めると失敗しにくいです。

STEP1:使う目的を決める

まず、何のために使いたいのかを決めましょう。

  • 来訪者を外出先から確認したい
  • 置き配を見守りたい
  • 玄関防犯を強化したい
  • 一人暮らしの不安を減らしたい
  • 家族の帰宅を確認したい

目的によって、必要な機能が変わります。

STEP2:設置場所と管理規約を確認する

玄関ドアや周辺に設置できるか確認します。

賃貸や集合住宅の場合は、管理会社や大家さんに確認しておくと安心です。

STEP3:給電方式を選ぶ

配線式にするか、バッテリー式にするか、ドアスコープ型にするかを選びます。

工事を避けたい場合は、バッテリー式やドアスコープ型が候補になります。

STEP4:録画方式と月額費用を確認する

録画を使いたい場合は、SDカード録画なのか、クラウド録画なのかを確認します。

クラウド録画の場合は、月額費用や保存期間も確認しましょう。

STEP5:設置してアプリ設定を行う

製品を設置したら、スマホアプリで初期設定を行います。

このとき、以下も設定しましょう。

  • Wi-Fi接続
  • 通知設定
  • 動体検知エリア
  • 録画設定
  • 家族共有
  • パスワード変更
  • 2段階認証
  • ファームウェア更新

STEP6:映像・通知・通話をテストする

設置後は、実際にテストしましょう。

確認したいポイントは以下です。

  • 来訪者の顔が見えるか
  • 足元の荷物が見えるか
  • 通知が届くか
  • 通話ができるか
  • 夜間でも見えるか
  • 近隣や通行人を映しすぎていないか

設置して終わりではなく、角度や通知設定を調整することが大切です。

次に読むべき関連記事

ビデオドアベルは、玄関防犯や置き配対策に役立つスマートホーム機器です。

目的別に、以下の記事も参考にしてください。

今後は、ビデオドアベルおすすめ製品、置き配対策に使える防犯カメラ・センサー、RingとGoogle Nest Doorbellの違いについても紹介予定です。

まとめ:ビデオドアベルは玄関防犯と置き配確認に役立つスマートドアホン

ビデオドアベルは、カメラ付きでスマートフォンと連携できるドアベル・インターホンです。

外出先から来訪者を確認したり、玄関前の様子を録画したり、置き配の状況を確認したりできます。

この記事のポイントをまとめます。

  • ビデオドアベルはカメラ付きのスマートなインターホン
  • 普通のインターホンと違い、外出先からスマホで対応しやすい
  • ドアを開けずに来訪者を確認できる
  • 録画機能で来訪や置き配の記録を残せる
  • 動体検知でチャイムを押していない人にも気づきやすい
  • 置き配の状況確認に役立つ
  • アメリカでは置き配盗難対策としてビデオドアベルが普及している
  • 給電方式・画質・録画方式・設置方法・月額費用を確認する
  • 賃貸や集合住宅では管理会社への確認が安心
  • 近隣や通行人のプライバシーにも配慮する
  • 盗難や不審者を完全に防げるわけではない

ビデオドアベルは、玄関まわりの不安を減らし、置き配を確認しやすくする便利な機器です。

ただし、完全な防犯を保証するものではありません。

宅配ボックス、スマートロック、センサーライト、防犯カメラなどと組み合わせることで、玄関まわりの安心感をより高めやすくなります。

まずは、玄関で何を確認したいのかを決めて、自宅に合ったタイプを選んでみましょう。

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よくある質問

Q. ビデオドアベルと普通のインターホンは何が違いますか?

普通のインターホンは、基本的に室内のモニターで来訪者に対応します。

一方、ビデオドアベルはスマートフォンと連携し、外出先からでも来訪者を確認・応対できるのが特徴です。

録画機能や動体検知通知を備えた製品も多く、玄関防犯や置き配確認にも活用できます。

Q. ビデオドアベルは賃貸でも設置できますか?

工事不要のバッテリー式や、既存のドアスコープに取り付けるタイプなら、賃貸でも設置しやすい場合があります。

ただし、玄関ドアの外側や共用部に関わる場合は、管理会社や大家さんへの確認をおすすめします。

また、取り外し時に跡が残らないかも確認しましょう。

Q. 置き配の盗難はビデオドアベルで防げますか?

ビデオドアベルは、置き配の状況を確認・記録でき、抑止に役立つ場合があります。

しかし、盗難を完全に防げるわけではありません。

高額品や重要な荷物は、宅配ボックス、対面受け取り、コンビニ受け取りなども検討しましょう。

Q. ビデオドアベルに月額費用はかかりますか?

製品や録画方式によります。

SDカード録画やローカル保存に対応している製品なら、月額費用を抑えられる場合があります。

一方、クラウド録画を利用する場合は、月額費用がかかることが多いです。

購入前に、無料で使える機能、有料プラン、録画保存期間を確認しておきましょう。

Q. 近所や通行人が映り込んでも問題ないですか?

ビデオドアベルは玄関前を映すため、通行人や近隣住戸が映り込むことがあります。

プライバシーへの配慮として、カメラの向きを調整し、必要以上に広い範囲を映さないようにしましょう。

製品によっては、映したくない範囲を隠すプライバシーマスク機能があります。

集合住宅では、管理会社への確認もおすすめです。

Q. ビデオドアベルはWi-Fiが必要ですか?

多くのビデオドアベルは、スマホ通知や映像確認のためにWi-Fi接続が必要です。

玄関付近はWi-Fiが弱くなることもあるため、購入前に設置予定場所で電波状況を確認しましょう。

Wi-Fiが不安定な場合は、中継機やメッシュWi-Fiを検討すると改善しやすいです。

Q. バッテリー式と配線式はどちらがいいですか?

工事を避けたい場合や賃貸では、バッテリー式が導入しやすいです。

一方で、充電の手間を減らしたい場合や持ち家で配線工事ができる場合は、配線式も候補になります。

どちらが良いかは、住まいの条件、設置場所、充電の手間を許容できるかで判断しましょう。

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