「屋外にコンセントがないから、防犯カメラをあきらめている」
「駐車場や庭、畑にカメラを付けたいけれど、配線工事はしたくない」
「ソーラー式・充電式・4G対応は、どれを選べばいいのかわからない」
このような悩みがある方には、電源工事なしで使えるバッテリー式防犯カメラが選択肢になります。
電源なし防犯カメラは、内蔵バッテリーやソーラーパネルで動くため、屋外コンセントがない場所でも設置しやすいのが特徴です。
ただし、すべての製品が「充電不要」「Wi-Fi不要」「常時録画対応」ではありません。
日当たり、Wi-Fiの電波、検知する回数、録画方式、設置高さによって、使いやすさは大きく変わります。
この記事では、電源なしで使いやすい防犯カメラを5機種紹介しながら、ソーラー式・充電式・4G対応の違い、設置前に確認したい注意点を解説します。
この記事でわかることは以下です。
- 電源なし防犯カメラの仕組み
- ソーラー式・充電式・4G対応の違い
- 電源なし防犯カメラおすすめ5選
- 各製品の設置条件・注意事項
- 駐車場・庭・畑・賃貸での選び方
- Wi-Fiがない場所で使う方法
- 常時録画が必要な場合の考え方
※本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。掲載内容は執筆時点の情報をもとにしています。価格、仕様、対応通信、録画機能、ソーラー給電条件、設置方法は変更される場合があるため、購入前に各メーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。
※Amazonのアソシエイトとして、Smart Living Labは適格販売により収入を得ています。
- 電源不要防犯カメラとは?
- 電源不要防犯カメラの3タイプ
- 電源不要防犯カメラを選ぶ5つのポイント
- 電源不要防犯カメラおすすめ5選
- 1. SwitchBot 屋外カメラ 3MP|スマートホーム連携を重視する人向け
- 2. Eufy SoloCam S340|ソーラー一体型で広範囲を見たい人向け
- 3. Tapo C425|賃貸やコスパ重視の人向け
- 4. Google Nest Cam(バッテリー式)|Google Homeを使っている人向け
- 5. 塚本無線 WTW-MBG180|Wi-Fiがない畑・資材置き場向け
- 電源不要防犯カメラおすすめ5選の比較表
- 目的別|どれを選ぶべき?
- 電源不要防犯カメラの注意点
- 自分で設置するか、業者へ頼むか
- 次に読むべき関連記事
- よくある質問
- まとめ:電源不要防犯カメラは「日照・Wi-Fi・録画方式」で選ぼう
電源不要防犯カメラとは?
電源不要防犯カメラとは、屋外コンセントや大がかりな配線工事を使わずに設置できるカメラのことです。
多くは、次のいずれかの方法で動きます。
- 内蔵バッテリーをUSBで充電する
- ソーラーパネルでバッテリーを補助充電する
- モバイル通信を使う4G対応モデルを使う
- 乾電池式のトレイルカメラを使う
ただし、「電源不要」と「通信不要」は別です。
多くのバッテリー式カメラは、スマホで映像を見るためにWi-Fi接続が必要です。
Wi-Fiが届かない駐車場、畑、資材置き場などでは、4G/LTE対応モデルや、録画だけを行うトレイルカメラも候補になります。
電源不要防犯カメラの3タイプ
ソーラー式|日当たりがある場所向け
ソーラー式は、太陽光で内蔵バッテリーを補助充電するタイプです。
日当たりが確保できる場所なら、充電の手間を減らせるのが特徴です。
ただし、次のような場所では発電量が不足してしまいます。
- 北向きの壁
- カーポートの深い屋根下
- 木や建物の影が長くかかる場所
- 雨や雪が続く地域
- 冬場に日照時間が短い場所
ソーラー式を選ぶ場合は、カメラ本体よりも「パネルに直射日光が当たるか」を先に確認しましょう。
充電式|設置場所の自由度を重視する人向け
充電式は、内蔵バッテリーをUSBなどで充電して使うタイプです。
日当たりが悪い場所でも設置しやすく、玄関横、駐車場の柱、庭、物置付近などで使いやすいのが特徴です。
一方で、検知回数が多い場所ではバッテリー消費が増えます。
道路沿い、通行人が多い場所、木の揺れや車の往来が多い場所では、通知設定や検知エリアを調整することが重要です。
4G対応|Wi-Fiがない場所向け
4G/LTE対応モデルは、SIMカードと通信プランを使ってスマホへ映像を送るタイプです。
Wi-Fiが届かない場所でも使えるため、次のような環境で候補になります。
- 畑
- 資材置き場
- 離れた駐車場
- 別荘
- 工事現場
- 空き家
- 電源もWi-Fiもない敷地
ただし、SIMカード、通信料金、対応エリア、データ通信量を確認する必要があります。
電源不要防犯カメラを選ぶ5つのポイント
日光が当たるか
ソーラー式を選ぶなら、パネルに直射日光が当たる時間を確認しましょう。
屋根の下、北側、植木の影、カーポートの奥などでは、ソーラー給電が安定しない場合があります。
Wi-Fiが届くか
Wi-Fiタイプのカメラは、設置予定場所で電波が安定しているか確認しましょう。
家の中ではWi-Fiが使えても、庭や駐車場、門の近くでは弱くなることがあります。
スマホを設置予定場所へ持って行き、Wi-Fi接続が安定しているか事前に確認すると安心です。
常時録画が必要か
バッテリー式カメラは、消費電力を抑えるため、人物や車を検知したときだけ録画する方式が中心です。
そのため、「24時間ずっと録画しておきたい」用途には向かない場合があります。
常時録画を重視するなら、コンセント式、有線式、PoE給電式、録画機を使うシステムも比較しましょう。
設置高さと検知範囲は合うか
バッテリー式カメラは、人物や車両を検知するセンサーの範囲が決まっています。
高すぎる位置、遠すぎる位置、真上から見下ろす角度では、検知が弱くなる場合があります。
購入前に、メーカーが案内する設置高さ・角度・検知距離を確認しましょう。
録画方式と月額費用を確認する
電源なしカメラは、microSDカード、内蔵メモリー、クラウド録画など、製品ごとに保存方法が異なります。
月額を抑えたいなら、microSDカードや本体内蔵メモリーへ保存できる製品が候補になります。
ただし、本体が故障・盗難・破損すると、ローカル保存の映像が確認できなくなる可能性があります。
重要な場所では、クラウド保存も含めて検討しましょう。
電源不要防犯カメラおすすめ5選
1. SwitchBot 屋外カメラ 3MP|スマートホーム連携を重視する人向け
SwitchBot 屋外カメラ 3MPは、内蔵バッテリーで動く屋外向けカメラです。
専用ソーラーパネルを組み合わせることで、充電の手間を減らせます。
SwitchBotのスマートロック、開閉センサー、温湿度計、カーテン、見守り機器などと同じアプリで管理しやすい点が特徴です。
玄関、庭、駐車場などを、スマートホーム機器とまとめて管理したい方に向いています。
向いている人
- SwitchBot製品をすでに使っている
- スマートロックやセンサーと連携したい
- 配線工事なしで屋外カメラを設置したい
- ソーラー給電も検討したい
- 玄関や駐車場を広く映したい
設置前の注意事項
| 項目 | SwitchBot 屋外カメラ 3MP |
|---|---|
| 向く場所 | 玄関、庭、駐車場、屋外の出入口 |
| 向かない場所 | Wi-Fiが届かない場所、日照がない場所でソーラー給電を前提にする場所 |
| 電源 | 内蔵バッテリー、専用ソーラーパネル併用可 |
| 通信 | 2.4GHz Wi-Fi対応。設置場所で電波確認が必要 |
| 録画方式 | microSDカード、クラウド保存を公式で確認 |
| 防水・防塵 | IP65 |
| 設置方法 | 両面テープ、ネジ、ストラップなど。設置方法は公式で確認 |
| 注意点 | ソーラー給電は日照条件で変わる。バッテリー駆動時間は検知回数や設定で変動 |
SwitchBot製品をまとめて使いたい人には、スマートホーム連携まで含めて検討しましょう。
- 玄関・駐車場・庭まわりの確認に使える屋外カメラ
- 取付簡単、配線·業者依頼不要
- SwitchBot製品でスマートホームをそろえたい人向け
2. Eufy SoloCam S340|ソーラー一体型で広範囲を見たい人向け
Eufy SoloCam S340は、ソーラーパネルを搭載した屋外向けカメラです。
首振り機能と広い撮影範囲を活かし、駐車場、庭、建物の裏側などを広く確認したい人に向いています。
ソーラーを活かすには、日照条件を満たせるかが重要です。
日当たりが悪い場合は、ソーラーパネルを分けて設置できる構成を検討しましょう。
向いている人
- 駐車場や庭を広く映したい
- ソーラー充電の手間を減らしたい
- 首振りカメラを使いたい
- 月額を抑えてローカル保存を使いたい
- 日当たりの良い壁面へ設置できる
設置前の注意事項
| 項目 | Eufy SoloCam S340 |
|---|---|
| 向く場所 | 日当たりの良い庭、駐車場、建物外周 |
| 向かない場所 | 直射日光を確保しにくい屋根下、北側、深い日陰 |
| 電源 | 内蔵バッテリー、ソーラー充電対応 |
| 通信 | Wi-Fi環境とアプリ設定が必要 |
| 録画方式 | 本体内蔵ストレージ。拡張方法やクラウド利用は公式で確認 |
| 設置高さ | 地上約2〜3mが推奨 |
| 角度 | 下向き30°以下が推奨 |
| 注意点 | ソーラー維持には1日3〜4時間程度の直射日光が推奨。設置前に充電・初期設定が必要 |
ソーラーの効果を最大限に活かすには、カメラよりもパネルの日当たりを優先して設置しましょう。
- ソーラー式
- 360°撮影可能
- 首振りカメラを使いたい方
3. Tapo C425|賃貸やコスパ重視の人向け
Tapo C425は、内蔵バッテリーで動くフルワイヤレスカメラです。
屋内・屋外に対応し、マグネット式台座で設置しやすい点が特徴です。
ソーラーパネルは別売りですが、日照がある場所ではTapo A200などの対応パネルを組み合わせることで、充電の手間を減らせます。
賃貸で穴あけを避けたい人や、玄関・駐車場に1台から試したい人に向いています。
向いている人
- 賃貸で穴あけをできるだけ避けたい
- 玄関や駐車場へ1台から導入したい
- 充電式カメラを手頃に始めたい
- microSD録画を使いたい
- 必要に応じて後からソーラー給電を追加したい
設置前の注意事項
| 項目 | Tapo C425 |
|---|---|
| 向く場所 | 玄関、駐車場、庭、賃貸の屋外設置候補 |
| 向かない場所 | Wi-Fiが届かない場所、検知対象が8m以上離れる場所 |
| 電源 | 10000mAh内蔵バッテリー、対応ソーラーパネルは別売り |
| 通信 | Wi-Fi環境が必要。設置場所で電波確認 |
| 録画方式 | microSDカード、Tapo Careなど。対応条件は公式で確認 |
| 防水・防塵 | IP66 |
| 推奨設置 | 高さ2〜3m、下向き10〜15° |
| 注意点 | バッテリー駆動時間は使用環境で変動。人物検知の目安は約8mまで |
バッテリー式カメラは、検知感度を高くすると録画や通知は増えますが、電池消費も増えます。
- Amazon Alexa/Google Assistant対応
- フルカラーナイトビジョン
- 充電式
4. Google Nest Cam(バッテリー式)|Google Homeを使っている人向け
Google Nest Cam(バッテリー式)は、Google Homeアプリで映像や通知を確認したい人に向くカメラです。
屋内・屋外に対応し、マグネットプレートや壁取り付けプレートなどを使って設置できます。
Google Homeをすでに利用している場合、他のGoogle対応機器とまとめて管理しやすい点がメリットです。
向いている人
- Google Homeをすでに使っている
- Googleアカウントでまとめて管理したい
- 屋内・屋外の両方で使えるカメラを探している
- 人物・動物・車両の検知を使いたい
- 別売りアクセサリーも含めて設置方法を選びたい
設置前の注意事項
| 項目 | Google Nest Cam(バッテリー式) |
|---|---|
| 向く場所 | 玄関、庭、屋外出入口、屋内見守り |
| 向かない場所 | Wi-Fiが届かない場所、十分に固定できない高所 |
| 電源 | 内蔵充電式バッテリー、別売りアクセサリーで給電方法を追加可 |
| 通信 | Googleアカウント、Google Homeアプリ、Wi-Fi環境が必要 |
| 録画方式 | 現行の録画・保存条件は公式で確認 |
| 屋外対応 | 雨、雪、ほこりなどに耐えるよう設計 |
| 設置方法 | マグネットプレート、壁取り付けプレート、スタンドなど |
| 注意点 | 2mより高い位置へ付ける場合は、落下・盗難対策用アクセサリーを確認。検知回数が多い場所では充電頻度が増える可能性あり |
Google Home中心のスマートホームを使っている方は、アプリを増やさず管理することができます。
- 屋内、屋外対応
- バッテリー式
- Google Homeアプリですぐに対応
5. 塚本無線 WTW-MBG180|Wi-Fiがない畑・資材置き場向け
塚本無線 WTW-MBG180は、Wi-Fiが届かない場所でも使える4G対応のソーラー充電式防犯カメラです。
専用SIMを使って通信するため、畑、資材置き場、離れた駐車場、空き家、工事現場など、自宅のWi-Fi環境を使えない場所での見守りに向いています。
広角Wレンズで約180度を撮影できるため、出入口や敷地の広い範囲を1台で確認したい場合にも候補になります。
ただし、一般的なWi-Fiカメラとは違い、4G通信の契約と月額通信費が必要です。
また、対応するSIMや利用条件は変更される場合があるため、購入前に公式サイトで通信プラン・対応エリア・在庫状況を確認してください。
向いている人
- Wi-Fiがない畑や資材置き場を見守りたい
- 離れた駐車場や空き家を確認したい
- 電源工事とネット回線工事の両方を避けたい
- 広い範囲を1台で確認したい
- ソーラー充電対応の4Gカメラを探している
- 通信費を含めた導入コストを許容できる
設置前の注意事項
| 項目 | 塚本無線 WTW-MBG180 |
|---|---|
| 向く場所 | 畑、資材置き場、離れた駐車場、空き家、工事現場 |
| 向かない場所 | 4G通信の電波が弱い場所、月額通信費をかけたくない場所 |
| 電源 | 内蔵バッテリー、ソーラー充電対応 |
| 通信 | 専用4G SIMが必要。Wi-Fiは非対応 |
| 録画方式 | microSDカード録画 |
| microSD | 対応容量・推奨規格は公式で確認 |
| 撮影範囲 | 約180度の広角撮影 |
| 夜間撮影 | 赤外線LED・ホワイトLED搭載 |
| 設置方法 | 壁面固定。付属金具・設置場所の強度を確認 |
| 注意点 | 4G回線の電波状況、SIM契約、月額通信費、在庫状況を公式で確認 |
WTW-MBG180は、Wi-Fiがない場所で使える点が強みです。
一方で、4G通信の契約が必要なため、月額無料で使えるWi-Fiカメラとは費用の考え方が異なります。
「屋外コンセントがない」だけでなく、「Wi-Fiも届かない」場合に検討する製品として考えると選びやすいでしょう。
電源不要防犯カメラおすすめ5選の比較表
| 製品 | 電源 | 通信 | 場所 | 録画方式 | 設置前に確認すること |
|---|---|---|---|---|---|
| SwitchBot 屋外カメラ 3MP | 内蔵バッテリー、ソーラー併用可 | 2.4GHz Wi-Fi | 玄関、庭、駐車場 | microSD・クラウドは公式で確認 | Wi-Fi電波、日照、取付方法、microSD容量 |
| Eufy SoloCam S340 | 内蔵バッテリー、ソーラー充電 | Wi-Fi | 日当たりの良い庭、駐車場 | 本体内蔵ストレージ | 1日3〜4時間の直射日光、設置高さ2〜3m |
| Tapo C425 | 内蔵バッテリー、別売りソーラー対応 | Wi-Fi | 玄関、駐車場、賃貸の屋外 | microSD・クラウド | Wi-Fi電波、検知距離、設置高さ2〜3m |
| Google Nest Cam バッテリー式 | 内蔵バッテリー、給電アクセサリー可 | Wi-Fi | 玄関、庭、屋内外 | 現行仕様を公式で確認 | Google Home、設置固定、高所の落下対策 |
| 塚本無線 WTW-MBG180 | 内蔵バッテリー、ソーラー充電対応 | 4G通信(専用SIM) | 畑、資材置き場、Wi-Fiなしの駐車場 | microSD | 4G電波、SIM契約、通信費、在庫・利用条件を公式で確認 |
目的別|どれを選ぶべき?
日当たりが良く、駐車場を広く映したいならEufy SoloCam S340
駐車場や庭を広く確認したい、充電の手間を減らしたい場合は、Eufy SoloCam S340が候補です。
ただし、日照条件が合わない場所では、ソーラーのメリットを活かしにくくなります。
賃貸で手軽に始めるならTapo C425
賃貸で穴あけをできるだけ避けたい、まずは玄関や駐車場に1台だけ導入したい場合は、Tapo C425が候補です。
ただし、設置場所でWi-Fiが安定しているか、検知したい場所が近すぎず遠すぎないかを確認しましょう。
SwitchBot製品とまとめて使うならSwitchBot 屋外カメラ 3MP
SwitchBotロック、開閉センサー、カーテン、温湿度計などを使っているなら、SwitchBot屋外カメラ 3MPが候補です。
アプリをまとめやすいため、スマートホーム全体を整えたい人に向いています。
Google Homeを使っているならGoogle Nest Cam
Google Homeをすでに使っている場合は、Google Nest Camを候補に入れると管理しやすくなります。
ただし、録画や通知の利用条件は変更される場合があるため、購入前に公式仕様を確認しましょう。
Wi-Fiがない場所なら塚本無線 WTW-MBG180
畑、資材置き場、空き家、離れた駐車場など、Wi-Fiが届かない場所を見守りたい場合は、4G対応の塚本無線 WTW-MBG180が候補です。
ソーラー充電に対応し、専用SIMを使って通信するため、固定回線やWi-Fi環境がない場所でも遠隔確認を行えます。
ただし、通信エリア内で使う必要があり、SIM契約と月額通信費もかかります。
購入前に、設置予定地で4G通信が使えるか、SIMプラン・最低利用期間・在庫状況を公式サイトで確認しましょう。
電源不要防犯カメラの注意点
ソーラー式でも充電ゼロにはならない
ソーラー式でも、雨、雪、曇天、日陰、冬季の日照不足などで発電量が減る場合があります。
ソーラー式は「充電が不要になる可能性がある仕組み」であり、どの環境でも完全にメンテナンス不要になるとは限りません。
バッテリー式は常時録画に向かない場合がある
バッテリー式カメラは、消費電力を抑えるため、動体検知時の録画を中心とする機種が多くあります。
24時間の常時録画や、長時間のライブ映像を重視する場合は、有線カメラや録画機付きシステムも比較しましょう。
Wi-Fiが弱いと通知・映像確認が不安定になる
カメラ本体が動いていても、Wi-Fiが弱いと、スマホへの通知やライブ映像の確認が安定しない場合があります。
設置前に、現地でWi-Fiの電波を確認しましょう。
本体の盗難・いたずら対策が必要
バッテリー式カメラは、配線がないぶん設置しやすい一方、手が届く位置では持ち去りや向きの変更をされる可能性があります。
次のような対策を考えましょう。
- 手が届きにくい位置へ設置する
- 盗難防止ネジや固定具を使う
- カメラの角度を固定する
- クラウド保存も検討する
- ソーラーパネルも落下しないよう固定する
賃貸・集合住宅では管理会社へ確認する
室内や専有部分なら設置のハードルは低いですが、共用廊下、外壁、玄関外側、駐車場などは、管理規約や大家さんの確認が必要な場合があります。
穴あけ不要でも、共用部へ向けるカメラは事前に相談しましょう。
自分で設置するか、業者へ頼むか
DIYが向いているケース
- 玄関や駐車場に1台だけ付けたい
- 充電式・ソーラー式カメラで足りる
- Wi-Fi設定やアプリ操作ができる
- 賃貸で穴あけを避けたい
- 夜間映像や通知を自分で確認できる
- 常時録画までは必要ない
業者相談が向いているケース
- 駐車場、庭、勝手口を複数台で守りたい
- 電源を新設して常時録画したい
- 配線を目立たせずに設置したい
- 高所設置が必要
- Wi-Fiが弱く、有線やPoEも検討したい
- 店舗、工場、倉庫、マンションで使いたい
- 録画機やモニターまで含めて導入したい
電源なしカメラを選ぶときは、価格だけでなく、日当たり、Wi-Fiの電波、録画方式、充電の手間、設置方法まで比較しましょう。
本記事で紹介した各モデルは、商品カードから価格・在庫・対応アクセサリー・最新仕様を確認してください。
常時録画や複数台の配線工事を含めて検討したい場合は、防犯カメラ設置の相談サービスを使う方法もあります。
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よくある質問
電源不要防犯カメラは本当にコンセント不要ですか?
バッテリー式やソーラー式なら、設置場所に屋外コンセントがなくても使える製品があります。
ただし、初回充電や定期的な充電が必要な場合があります。
また、スマホで映像を見るにはWi-Fiまたは4G/LTE通信が必要です。
ソーラー式なら充電は不要ですか?
日当たりが十分にあり、検知回数が多すぎなければ、充電の手間を減らすことができます。
ただし、雨、曇天、冬場、日陰では発電量が不足する可能性があります。
ソーラー式でも、USB充電できることを確認しておくと安心です。
電源不要防犯カメラは常時録画できますか?
バッテリー式カメラは、動体検知時の録画が中心の製品が多く、常時録画に向かない場合があります。
常時録画が必要なら、コンセント式・PoE給電式・録画機付きカメラも検討しましょう。
Wi-Fiがない畑や駐車場でも使えますか?
4G/LTE通信に対応したカメラなら、SIMカードとデータ通信プランを使って遠隔確認できる場合があります。
ただし、設置場所で通信エリアに入るか、月額通信費がいくらかを確認しましょう。
賃貸でも電源不要防犯カメラは使えますか?
穴あけ不要の設置方法を選べば、賃貸でも使える場合があります。
ただし、玄関外側、共用廊下、駐車場、外壁などは、管理会社や大家さんへの確認が必要な場合があります。
まとめ:電源不要防犯カメラは「日照・Wi-Fi・録画方式」で選ぼう
電源不要防犯カメラは、屋外コンセントがない場所でも設置しやすい便利な機器です。
ただし、設置場所の条件が合わないと、ソーラー充電が足りない、Wi-Fiが弱い、検知が安定しない、充電頻度が増えるといった問題が起きることがあります。
今回のポイントをまとめます。
- 日当たりが良いならソーラー式を検討する
- 日照が不安なら充電式を検討する
- Wi-Fiがない場所は4G/LTE対応モデルを検討する
- バッテリー式は常時録画に向かない場合がある
- 設置前にWi-Fi電波と検知範囲を確認する
- ソーラー式でも天候や季節で充電量が変わる
- 賃貸では穴あけと共用部への設置に注意する
- 盗難・落下対策も考える
- 常時録画や複数台設置は業者相談も比較する
まずは、設置予定の場所で「日当たり」「Wi-Fi」「設置高さ」「守りたい範囲」を確認してから選びましょう。
Smart Living Lab|AI・防犯・スマートホームをわかりやすく比較するメディア


